友達がコロナにかかりました、iCHiKAです。
最後にあったのは2週間以上開いてるので私には無問題なので、
寝ながら見れる死ぬほど笑い転げる動画でも送っておきましょう。
表題の通り、どうせGUIしか使わんやろって思いますしたしかにそんな気はするので、Ubuntuをインストールしてからの流れを見ようと思います。
なぜUbuntuなのか。圧倒的に軽いからです。
非論理的ではありますが経験則から、Windowsは実装メモリが多ければ多いほど、メモリを食おうとします。
おそらくその上限は16GB程度のものだと思いますが、にしたところで
16GBで実装なら5GB~6GB、8GBで実装なら3GB~4GBは起動時から食っているので、無視できない割合かと思います。最近4GB環境を使っていないのでそちらは本当にわかりませんが、最後に使っていた頃を見るに2GB程度、2GB未満はもはやわからないです。ここらへんどういう仕組みか調べてみても面白そうですね。いつか記事のネタにしたいと思います。
おわかりいただいた通りWindowsは基本的に重いんですね。
理屈はどうあれ体感で重いんじゃあ良くないです。
どうするか。脱Windowsをします。以上です。
じゃあAppleがいいんじゃん?と思う方は、MacBookでよいと思います。
ただそうじゃないんだよな、とお思いの方は、
それは選択肢にないので、必然的にWindows向けマシンで別OSを利用することになります。
様々な種類がありますがごく普通の純粋なUbuntuをおすすめします。
先に言うと、なんでLinux使うの?ってところに焦点を当てると、
「メモリが増設できないから」であれば、Ubuntu系の中ではUbuntuは重い方なのでLubuntu、 Xubuntu、Mintあたりがおすすめですが、
起動時に300MB程度多い事を許せるかどうかです。
が、今回の趣旨はそうではなく、「ただ単純にWindowsが重いのでどうするか」と言うだけなので、なるべく快適性を失わないほうがよいのでUbuntuがいいと思います。どうしてもいやUbuntuも操作性良くないよ、という方は、
その気持ちを心にしまって、そのままでいていただければと思います。
私はUbuntu系の中では操作性は良いと思います。ので、Ubuntuの中なら?と言われたらUbuntuを導入します。
Linuxの良いところはやはり、調べればだいたいの情報がインターネットに残っているところです。
Linuxは全体的に、つまづきやすいし、初見殺しみたいなOSです。
だからこそ大体の情報はインターネットに残っていますし、
少し覚えれば、いくつかの記事を見て、目的な記事が見つからなくとも、
「これやってること組み合わせれば、やりたいことができるよね」ということができます。
過去にはプリインストールのOSだったこともあったり、
Linuxベースの企業のシステムは多いので、情報量、開発については他OSより突出しているかなと思います。
長くなりましたがここからUbuntuの導入の話をしていきたいと思います。
まずはUbuntu公式サイトに行っていただき、ISOイメージファイルをダウンロードしてください。
マゾヒストな方は非LTSやUbuntu Serverで良いですが、
基本的にUbuntu Desktop LTSで大丈夫です。
https://jp.ubuntu.com/download
Ubuntu DesktopはGUIを兼ね備えたUbuntu、
Ubuntu ServerはCUIのみのUbuntuで、
LTSはLong Time Supportの略で、LTSはそのバージョンで5年サポートです。毎度思うけどこれが無料なんだからWindowsに金払うのマジでバカバカしくなりますよね…最近のマザー一枚でそこらへんのPC買えるんだから自作PC用マザーもそれくらいしよ?
企業的に大量に仕入れてるから安いんだろうが、プリインストールしてくれてるメーカーには頭上がりません。
非LTSの通常のアップデートは1年サポートされます。毎度思うけどこれが無料なんだからWindowsに金払うのマジでバカバカしくなりますよね…
ISOファイルをダウンロード終了したらWindowsならRufus、Lunux、MacならDDコマンドでUSBに焼いていただいて、
UEFI画面でブート優先順位をUSBにしたら黒い(GRUB)画面になりますので、Install Ubuntuを押しましょう。
ここから先はMacの初回セットアップとだいたい似ていますし、ほかサイト様のほうが詳しく取り上げていますから、割愛します。
インストール完了したら、とりあえずターミナルを開いて下記を実行
sudo apt update
sudo apt upgrade -y
ここまでで、ターミナルが英語でしたら、マゾヒストであればそのままでよいのですが、
そうでなければ、下記コマンドを実行します。
sudo apt install -y language-pack-ja
sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF8
完了したら、下記コマンドを実行します。
sudo apt install vim または sudo apt install nano
sudo apt install -y gdebi
vimは最小インストールやWSLではインストールされていない事があったので忘れずしておきましょう。
まぁVim、Nanoはテキストエディッタで、どちらを使うかの宗教戦争があるのでどっちでも使えるに越したことはないですが、
クローズドな環境でVimもNanoもなかったらviを使わざるを得ないので、
それより操作感は似ていてカジュアルなVimがいいのではないかと思います。その時々に使える方を使うじゃあだめなん?AndroidかiPhoneかみたいな低俗な争いやぞ
gdebiはaptより強力なパッケージインストールマネージャです。
aptのみだと依存性関係を解決してくれないです。
例えば、新しいソフトウェアをを入れる際、動かすためにJavaやC++のパッケージをダウンロードしておく必要があるが、
勝手にしてくれるのがgdebiです。
gdebi パッケージ名
で展開してあげると、何も面倒がなくインストールがされるので最早必需と言えます。
それ以外は用途、好みによってモジュール、パッケージを追加しましょう。
どうしてもLinuxにはなく、Windowsのソフトを動かしたい場合は
Wineを利用しましょう。
下記コマンドを実行します
sudo dpkg --add-architecture i386 sudo mkdir -pm755 /etc/apt/keyrings sudo wget -O /etc/apt/keyrings/winehq-archive.key https://dl.winehq.org/wine-builds/winehq.key sudo wget -NP /etc/apt/sources.list.d/ https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu/dists/jammy/winehq-jammy.sources sudo apt update sudo apt install --install-recommends winehq-staging これで、下記コマンド実行結果が wine-7.18 (Staging)であれば問題ないです。 wine --version もしここまでの方法で躓いた方は別途調べてトラブルシュートしていただければと思います。
本当は安定版であるStableをインストールしたいところですが、
Ubuntu環境ではStable版がインストールできない事象があるようで、
例にもれなく私もできないので今回はStable版としました。
winecfgとターミナルで入力すると、
GUIでWINE設定なるものが出てきますから、
アプリケーションタブの下部にWindowsバージョンがあり、7になっていると起動できないソフトもある可能性があるので、Windows 10としておきます。
これで大体のセットアップは終わりですかね。
ここまでやって、やること…?ブログ更新ですかね…?
私はもっとゴリゴリ設定変えてますが、これ以上は必要のない方には必要ないと思うので、適時調べてもらえばと思います。
ここまでしたのにブログ更新だけ?とお思いかもしれませんがそれは私は結構重要ではないかと思います。
普段使いだからこそ使いづらいLinuxなんです。率直に言いますがWindowsは重いしMacは高いのに性能や拡張性がよろしくない。Macは長期的に使う端末としては向いておらず、新しい後継モデルが出たら買い換えられる、そんな人が向いています。
私は逆に言えばブログ更新や、ネットブラウジング、たまにコードを書くくらいのPCをそう毎回買い換えるなんてできないです。
だからLinux、Ubuntuなんです。